僕は日雇い労働者と呼ばれる属性なのですが、この僕がカードローンを利用するとして、最も賢く利用する方法があれば、教えて欲しいのですがいかがでしょうか…

カードローンについては前々から興味はあったのですが、これまでその内容についてまで詳しく調べることはなかったので、ひとつずつ解説してもらえると助かります。

カードローンを最も賢く利用するには臨時返済が必須です

なるほど、日雇い労働をされているのですね!と、言うことは、余裕があるときには、多めに仕事を入れることもできるのでしょうか?

それでしたら、最も賢く利用する方法は、随時返済をたくさんしていく、ということですね!そうすることで、利息を少なく抑えながら返済していくことができます。

カードローンには、約定返済というものがあります。これは、毎月決められた日までに、決められた金額を最低限支払わなければならないというものです。

それに対して、この約定返済以外の期間に返済するのを、臨時返済(追加返済、随時返済とも言う)と言います。中には約定返済がなく、随時返済のみのカードローンもあります。

そして、カードローンには利息というものがあります。借入総額に、年間借入利率を利用日数に応じて算出した金額です。

たとえば借入利率が18%のカードローンで20万円を、年間365日のうち30日間利用したとします。

その場合の利息は、200000×0.18÷365×30=2958となります。この月は、2958円多く返済しなければならないというわけです。

臨時返済は基本的に、直接、元金の返済に充てられます。利息が発生するのは、約定返済の時です。

ということはつまり、返済が非常にスムーズに進むことになります。

元金分の20万円を返済するにしても、だらだらと長く返済していくよりも、はやく返済してしまったほうが利息は少なくて済むということです。

極端な話、借り入れをしたその日に完済してしまうのが、最も利息がかかりませんよね。

それと同じで、早ければ早く返済するほど、利息の発生を抑えられるんです。

ですから、時間的に、体力的に余裕があるときには、積極的に働いて、その分を返済に充てるようにしましょう。

そうすることで回転がはやくなり、お得に利用できるようになります。

ぜひ、カードローンを利用する時には、このことを頭に入れておいてください。賢くやりくりして、上手にカードローンを利用しましょう!

【参考ページはこちら】
カードローンを利用できる職業とは?

日雇いでもカードローンでお金を借りることができるのか

カードローンは消費者を対象にしてお金を融資していますが、幅広い範囲の人にお金を融資しています。

住宅を購入する場合のように特定の目的のために使用されることが限られていないので、さまざまなことに融資してもらった金銭を利用できます。

こうしたカードローンの契約をする場合には、カードローンを扱っている銀行などで契約をしますが、ここで問題となるのがどのような人が契約ができるのかです。

カードローンは基本的に他のローンと比べて間口が広いので多くの人が契約がしやすくはなっていますが、必ずしも誰でも契約ができるとは限らない場合があります。

基本的にお金を融資してくれる消費者金融や銀行は、回収できる見込みがあると判断すればお金を融資してくれます。

ですから融資を申し出た人に貸したお金をしっかりと返済できるような収入があるならば、基本的にはお金を借りることができる場合が多いです。

ですがこのような収入がある人でも日雇いで働いているような人が借り入れの申込みをした場合にお金を借りることができるかが問題となります。

お金を融資してもらうときに消費者金融などが判断の基準とするのは借りる人に安定した収入があるかどうかということですが、それにさらに条件がプラスされることもあります。(こちらもご参考に→カードローンの審査基準とは

それは継続して安定した収入があるかということです。正社員として働いているような場合には継続して安定した収入があるといえますが、日雇いで働いている場合に継続して安定した収入があるかについて判断が分かれることもあります。

ですがそうした形態で働いている場合でも、それほど高額のお金を借りることを申し出たのでなければ、契約ができる消費者金融などもあります。

お金を融資してもらえるかどうか一番確実に知ることができる方法は、電話や電子メールなどで直接借りることができるか聞いてみることです。

日雇いでも安定した収入であると認められる場合には消費者金融でもお金を借りることができます。