私、カードローンを結構使ってきている方だとは思うんですけど、いつも借り入れするのは少額なんですよね。

多い時でも、借入限度額の半分程度しか、借りません。

このような利用状況ですと、借入限度額は増額できないものなんでしょうか?

もし、もっと借入総額を大きく利用しないと変更できないようであれば、思い切って借り入れすることも考えてます。

その方が、借入利率が下がるから、以降、お得になると思うんですよね。いかがでしょうか…?

利用限度額変更の基準はカード会社によって違います

なるほどじゃな、状況はわかったぞ。利用限度額を増額するためには、借入総額が大きくなっている必要があるかということじゃが、これは、必ずしもそうではない。

たとえこれまで利用してきていた金額が少額だったとしても、限度額を変更できる可能性はある。

要は、カード会社が決めている限度額変更にあたっての基準値に達していればよいのじゃ。

その基準はカード会社によって様々なので、あらかじめ確認しておいたほうがいいじゃろう。

それに加えて、限度額変更に必要な手続きもあらかじめ把握しておいたほうがよいじゃろう。

ものによっては、自分から限度額変更の申し込みをしなければならないものもあるんじゃ。

そして審査を受け、限度額変更可能かどうかを判断してもらうのじゃな。

これは、どのタイミングで申請を出して良いかがわかりにくい場合があるので、少々面倒と感じるかもしれん。

それに対し、非常に利用者にとって優しいものもある。カードローンを利用していて、限度額変更の基準値に達した段階で、カード会社側から通知してくれるものがあるんじゃ。

利用中のATMに表示されたり、ホームページ上の会員ページに表示されたりといった方法で通知される。

しかもそのまま、変更手続きを行えるという非常にかんたんなシステムとなっている。これが最も気楽であるとも考えられる。

なんにせよ、求められるのは、カードローンを利用して借り入れし、返済日を守ってきちんと返済していく、ということじゃ。

それ以外に求められることは、利用者にわかるものとそうでないものがあるじゃろうが、どういうシステムになっているかは、カード会社に直接問い合わせをするのが一番じゃ。

借入利率は、一定の金額までは、借入総額に応じて変更されるといったシステムになっているカードローンもある。

そういったことも含めて、どうしたいのか、これからどのようにすればよいのかを相談してみよう。

【参考ページはこちら】
カードローンの増額は在籍確認なし?

カードローンにおける最大借入金額の違いについて

今現在カードローン行は非常に借りやすい時期に来ています。

昔は銀行系カードローンは借りにくいが消費者金融は借りやすいという現状がありましたが、2011年の貸金業法の改正により銀行が総量規制という規制を受けるようになったために、借入資格に制限を受けることになり、銀行もお客を積極的に呼び込んでいかなければ苦しい状況となったためです。

そんなわけで今ではカードローン行には消費者金融系や銀行系が乱立する状況となったために、いったいどのローン業者を選ぶかが難しくなってきますが、その際には自分の目的と利用限度額との対比でどのローン業者がいいかを選ぶことがいいかと思われます。

基本的に高額のローン商品であればあるほど審査は厳しくなり、逆に金利は低くなります。

そのため自分の目的以上のローン業者を選ぶと審査が平均以上に厳しくなっていたりするのです。

そのような観点からカードローン業者の最大借入金額を比較すると、最大借入の額はみずほ銀行カードローンの1000万円となっています。

このみずほ銀行ローンはっウェブでの申し込み画家の王なうえ、金利は4パーセントから14パーセントと非常に低金利で融資を受けることができますし、200万円までは収入証明書を提出する必要がないというところも融資を受けやすいと思わせるところです。

ただこちらでの審査を通過するのは厳しいことが予想されます。

それはこちらでローンを申し込む際にはオリエントコーポレーションとの保証契約を結ぶ必要があるのですが、こちらの会社は消費者金融というわけではなくローンの審査のためにある会社ですので、銀行独自の審査基準を持っています。

そのため消費者金融よりも厳しい審査を通過する必要があるのです。

またローンの返済が不可能という場合には、みずほ銀行に対して借金を背負うのではなく、その債権がオリエントコーポレーションに譲渡されますので、実際に取り立てを行うのは、オリエントコーポレーションということも覚えておくべきでしょう。