恥ずかしい質問なんですが、カードローンの申し込みサイトで「金利シュミレーション」ってあるじゃないですか。

入力する情報に自分で金利を入力するようになっていますよね。

借入の額で金利を知りたいのですが、これはどんな風に使ったらいいのでしょう?

入力した金利で借入って出来るのでしょうか?初心者ですみませんが、教えて頂けると助かりますのでお願いします。

基本的に金利を含めた返済額を予想するアイテムですよ!

いえいえ、全然恥ずかしい事なんてないですから!質問のとおり金利を自分で入力するのっておかしいですよね。

だって、借入の金額に対して幾ら金利がかかっているか知りたいですものね。

なぜそうなっているかと言うと、金利は年間で〇%って決まってくるのですが、月々に返済する金額には、元金と利息を合計した金額を返済します。その利息が金利から計算されるんですね。利息の計算は次の計算式になるのですが・・

利息=借入れ残高x契約金利÷365日x利用日数

カードローンは基本、使用用途は自由ですし返済も借入も自由になっていますよね。

例えば普通のローンだと、10万を10回払いで年10.0%の金利で契約すると、月々は1万1千円と返済額がはっきりしますでしょ。

でもカードローンを自由に使っていると、返済期間もはっきりしないし、利用額もバラバラですよね。

なので利息がその時々で変わってしまうのです。

質問の金利については、借入額50万までなら年18.0%、100万なら年15.0%となります。会社によって若干変わりますが、大きく変わる事はないので大丈夫です。

先の金利を目安に返済シュミレーションを行うと月々の返済額が大体分かります。

カードローンでの返済については、各会社のサイトに月々の返済金額が表示されていますよ。但しあくまでも目安です。

先ほどもお話しましたが、借入の金額が変動する、返済回数もはっきりしないので確定させる事が難しいからです。

質問の回答としては、返済シュミレーションは借入した金額を何回で返済するか自分で決定して、金利を入力することで月々の返済額を教えてくれる機能なんです。

入力する金利は50万までなら18.0%、50万以上100万までなら15.0%で入力し、あとは回数を入力すれば良いだけです。

中には回数は最長回数(最長の返済期間)の設定で、利用額と金利を入力すると返済回数、返済金額、返済総額が表示されて、月々の元金と利息がわかるようになっている会社もあります。

初めて借入する場合は、月々いくら返済するか不安ですものね。

例えばアイフルのシュミレーションだと、50万借用、金利年18.0%、残高スライドで毎月指定日の支払いで計算すると、月々13,000円で内訳が利息7,500円、元金5,500円と表示され、支払い回数は58回、総額が751,057円になります。

50万円を4年10ヶ月で返済すると、25万ほどの利息を支払うわけですね。借入金額の約半分以上利息が必要なことが分かりますでしょ。

これを見ると、早く完済しよう!とか50万借りるのはしんどいなぁ。とか自分の状況に合わせていろいろ考えれる利点があるんです。

なので、借入しようと思っている会社のサイトで返済のシュミレーションは行った上で、借入金額を計算することが大切ですね。

借りたけど、返せなくなるのだけは避けたいですから、返済シュミレーションは結構大切なんですよ!

【参考ページはこちら】
カードローンの上限金利はどうなってる?

カードローン金利計算シュミレーションについて

急に飲み会に誘われた時、給料日までの生活費が足りなくなった時など、今すぐ現金が必要という時に便利で頼りになるのが、カードローンです。

審査を受けて契約が終わった状態であれば、コンビニATMなど、提携ATMからいつでも手軽に、必要な現金を借入する事ができます。

そんな便利なカードローンですが、借入したお金は、借金ですから、利息をつけて返済をしていく事が大切になってきます。(こちらもご参考に→カードローン金利についてもっと詳しく

利用し始めたばかりで、まだ借入が少額の頃は、借入の額や利息についてしっかりと把握している人は多いでしょう。

現在の借入がいくらか、利息をいくら支払い、何ヶ月後に完済になるかなど、把握して利用している間は問題ありません。

ただ、便利だからと、完済前に細かい借入を繰り返した場合、現在の状況を把握できなくなる可能性があるので注意が必要です。

借入が増えてくると、それだけ完済までの期間が長くなります。

完済までの期間が長い事が分かれば、とりあえず毎月、返済をしていけばいつか完済できると、大雑把な計算となってしまう人は少なくありません。

確かに、毎月しっかりと返済をしていれば、いつかは完済する事になりますが、この際に意識しておきたいのが利息についてです。

利息は、金利と借入額から計算しますが、1年未満の借り入れの場合、金利は日割り計算となり、短期間で完済すればそれだけ利息は少なくて済む事になります。

ですから、完済までの期間が長くなれば、それだけ多くの利息を支払う必要が出て来ます。

ですから、借入期間によって変わる利息についても把握しておく事が大切です。

ただ、利息の計算は難しい、現在の状況の把握は難しいという人も多いでしょう。

そんな時に便利なのが、カードローン金利計算シュミレーションです。難しい利息計算なども瞬時に行ってくれるのでとても便利です。

借入の金額が増えてきたと感じたら、カードローン金利計算シュミレーションで現在の状況を確認し、今後の利用、返済について落ち着いて考える事が大切です。