子供が二人の専業主婦です。そろそろパート勤めをしたいとは思っているのですが、今の所まだ勤め先を探しているような状況です。

日々の生活は何とか出来ているのですが、家族4人でたまには小旅行もしたいのです。

旅行の費用くらいをカードローンで借入れ出来ればと考えています。

専業主婦が審査に通るのはやっぱり銀行のカードローンしかないのでしょうね。

消費者金融では専業主婦の申込みは出来ませんか。教えて下さい。

専業主婦の場合は銀行のカードローンに申込み可能です

専業主婦で家計を守って行くのは本当に大変な事だと思います。家族旅行などの費用を捻出するのもなかなか出来ないですよね。

専業主婦にもカードローンの申込みは出来ますよ。もちろん配偶者に安定した収入がある場合のみですが、銀行のカードローンなら申し込み可能です。

融資限度額はどの銀行もだいたい30万円から50万円を上限としているようです。

銀行のカードローンは何よりも低金利が魅力です。家族で旅行を楽しみ、支払は後から月々一定額の返済なので家計にも優しいですね。

カードローンと言うと以前はイメージ的に主婦にとっては何となく敬遠するもののひとつでした。借金すると言う後ろめたさもありますよね。

でも今は賢くカードローンを使いこなしている専業主婦の方が多くいらっしゃいます。
(⇒専業主婦向け審査がゆるいカードローン情報

少し前までカードローンの利息がむやみに高い時期も確かにありました。今では銀行のカードローンは尚更低金利でより利用しやすくなっています。

しかも銀行やコンビニのATMで簡単に借入が出来るのも便利ですし、同じ便利さで返済も出来るのです。

たとえば土日に急に2万円のお金が必要になり銀行のATMで時間外に預金を引き出すと手数料がかかってしまいますよね。

そんな時カードローンで借入れするとATMの手数料はかからない事の方が多いです。

土曜日に借りたお金を月曜日に一括返済すると金利はなんとわずか16円ほどです。

これがカードローンを上手に使うと言う事なのです。もちろん少しまとまったお金が必要な時にも返済は定額返済額で無理なく返していけるのも嬉しいですね。

借入の前にきちんと返済シミュレーションで確認してから借入るようにして下さい。

豊かな生活の為に上手にカードローンを利用する人が増えてきました。

貸金業法が改正されてからは多重債務者を出さない為に総量規制、金利も消費者側に立った利息制限法が施行され、ますます安心して借入出来るようになりました。

もちろんまだまだ借りる事が当たり前になってしまっている人が多いのも実情ですが、そういう体質になる前にカードの使い方については充分に注意するようにしましょう。

計画的に利用して初めてゆとりのあるカードローン生活と言えるのですから。

【参考ページはこちら】
主婦もカードローンを使う時は在籍確認がある?

消費者金融よりも審査が通る銀行カードローン?その理由とは

銀行系のカードローンと消費者金融系のカードローンでは、どちらが審査に通りやすいイメージがあるでしょうか。

親しみやすいCMや街頭広告で話題の消費者金融に比べて、どうしてもお堅いイメージの拭えない銀行系カードローンは、審査が厳しいと思われており、なかなか敷居が高い存在となっているのが実情です。

しかし、昨今では消費者金融よりも審査に通りやすい銀行系カードローンもあり、金融のプロフェッショナルである銀行から本当に借りたい人へのサポートが次々に始まっているのです。

それでは、審査が通る銀行カードローン?その理由とは一体なんなのでしょうか。

その答えは、少し前から施行された貸金業法という法律の中に隠されていたのです。

貸金業法とは、お金の貸し借りに関する規定を厳しく定めた法律ですが、その中には総量規制という法律があります。

この総量規制こそが、これまで銀行よりも甘いと思われていた消費者金融の審査を厳しくしている原因でもあり、この法律の中では貸金業者は契約者の年収を確認し、その3分の1までしか融資を行えないと定めているのです。

つまり、消費者金融各社では、100万円の貸付を行う場合、300万円以上の年収を有する契約者にしかその融資が行えなくなり、その結果、希望額での審査に通らないといった不具合に見舞われる申込者が後を絶たないのです。

ところが、銀行でのカードローンを初めとした融資商品は、この総量規制を受けないことになっているのです。(こちらもご参考に→総量規制対象外のカードローンは審査厳しい?

ゆえに、銀行側はあくまでも自行おこなう審査を基準として判断し、審査をクリアした申込者に対しては希望額の貸付を行うことができ、その金額についても申込者の年収にもとづいた法律の規制を受けることがありません。

この結果、これまで厳しいと思われていた銀行カードローンこそ高額の借り入れに有利な条件となっているのです。

そして当然、この総量規制の法律によって、審査の合否についても、消費者金融と銀行を比べると通りやすさに変化が生じてきたのです。