先日、ネットからカードローンを申し込みました。

カードローンを申し込むのは初めての事なので、ちゃんと申し込み内容が届いたかとか、記入内容にミスがなかったかと、やたらソワソワしてしまい、とても不安でしたが、申し込みをした翌日、すぐに「仮審査に通過しました」という連絡がきたので、ホッと一安心です。

今は、次の本審査のために、本人確認書類一式の郵送をした後、在籍確認の電話を待っている状態です。

正直なところ、カードローンの審査の仕組みはよく理解していません。

私の中での本審査と仮審査のイメージは、本審査は本人確認書類を郵送したり、在籍確認をしたりするのであれば、おそらく、細かく裏付け確認をしているような感じで、仮審査にさえ通れば、まず大丈夫…落ちる事は滅多にないもの、と考えていたのですが、実際はどうなのでしょうか?

本審査で落ちる事は珍しくないので、まだ安心はできません

仮審査に通過、おめでとうございます。このまま本審査も通過して、素敵なカードローンライフを過ごしたい所ですよね。

質問の回答を結論から先に言ってしまうと、仮審査には通っても、本審査で残念ながら落とされてしまう…という事は珍しくありません。

何故なら、仮審査よりも、本審査の方が重要だからです。

カードローンの仮審査では、申し込んだ人の申告内容から、お金を貸しても問題がないかを、大雑把に判断します。

申し込み時に明らかにお金を貸すのに問題があるような項目を記入していなければ、殆どの人が通過できる審査です。

つまり、仮審査で落とされてしまう場合、そのような基本的な項目に問題がある人、という事です。

例えば、カードローンを利用できない年齢が記入されている場合です。

カードローンには年齢制限があり、未成年には利用できない事は殆どの人が知っていると思います。

未成年以外にも、高齢者の利用も制限されています。カードローンの内容によりますが、70歳以上の高齢者だと、利用できない決まりになっている事が多いです。

他にも、勤めている会社の勤続年数が短かかったり、年収があまりにも少なかったり、という理由で落とされる事があります。これらの問題がなければ、晴れて本審査に移行する事ができます。

では、本審査ではどのような事をするのでしょうか?本審査では、仮審査よりもっと詳しく、お金を貸しても問題がないかを調べます。

まず、申告内容に虚偽がないかどうかを調べます。普通の人なら、カードローンの申し込みに虚偽の内容を書く様な事はしないものです。

しかし、お金に困って切羽詰まっていたりすると、お金を借りたいが為に、つい不利な情報を隠して嘘を書いてしまう、という事が絶対にない…とは言い切れません。

そのため、本人確認書類と申請内容で個人情報等に違いがないか調べたり、在籍確認をして勤務先に偽りがないかを確認します。

当然、虚偽の内容があれば本審査に通る事は難しくなるでしょう。

虚偽がないかどうかの確認も重要ですが、本審査で最も重要な確認は、個人信用情報機関からの信用情報の照会です。

チェックするポイントは、他にキャッシングをしているか、しているならどのくらい借りているか、その返済状況に問題はないか、という3つです。

どのくらい借りているかは、総量規制の対象になっているカードローンに申し込んだ場合、いくらまで貸せるかを判断するために把握しなければなりませんし、もしクレジットカード等でキャッシングをしていて、その返済を長期延滞している、という情報があれば、信用に問題があるとして本審査で落ちてしまう可能性が高くなります。

【参考ページはこちら】
確実に審査に通れるカードローンの選び方

カードローン仮審査通過に置いての本審査とは

カードローン仮審査通過に置いての本審査が行われる事では、ほとんどのケースは仮審査の通過状況によって取引がスタートする事は確定的であり、後は審査後に幾らの借入限度額が設定されるかが問題となります。

その中で銀行や消費者金融業者などの金融業者が取り決める借入限度額の中での利用となっていく事からも色々な面で、キャッシングを行っていく事となり、それぞれに利用額を設定される事で、カードローン仮審査通過によっての本審査が行われる事となります。
(⇒カードローン審査に関するおすすめ記事

形式としてはこの仮審査はインターネットなどでの申込みで行える事となっていて、その審査に通る事となれば、実際にカードローンのキャッシングカードの発行を行う事となり、その時には無人の機械での本登録となっていったり、銀行などによっては、カードが郵送してくる事も考えられます。

そう言った流れで考えながら取り引きを進めて行く中で、本審査としての状況をしっかりと把握しながら、取引条件などを確認してしっかりと取引を行っていく事となって行きます。

カードローン仮審査通過に関しても、実際に問題があれば、この仮審査の時点で落とされる事も良くある状況となります。

申し込みを行って、銀行や消費者金融業者も情報センターなどで申込みを行った人がどの位の債務を抱えていて、借入限度額と年収などを見比べた中で、幾らまでローンが組めるのかと言った所もしっかりと判断が行われる事となります。

そう言った中でカードローンの申込みを行っていく中でもやはり色々な部分で考える事も多くなって、仮審査を行う事となって行きます。

ほとんどのケースはこの仮審査の通過が本審査の通過となる為、条件的な所を踏まえて考えてもやはり色々と見えてくる所も多く、銀行や消費者金融業者で発行されるカードローンの活用に関しても、条件を本審査の方で取り決めていく事となって行きます。そう言った審査出の結果により活用の幅が広がっていく事となります。