年金受給者です。もちろんまだ細々と仕事はしているのですが、なかなか生活が楽でなく、カードローンに申込んでみようと思っています。

ただ年齢的なものが気にかかるのです。今の私の年齢は67歳です。

仕事は週に4日程していて手取りで10万円ほどの収入になります。カードローンの中で70歳くらいまで年齢制限の長い会社はありますか。

数は多くないけれど年齢制限70歳までのカードローンありますよ

定年退職されてそれでもまだ仕事をしていおられるとの事、すばらしい事ですね。

今の年齢が67歳との事ですから年齢制限が69歳まででも大丈夫ですね。

消費者金融ではほとんどが65歳までの制限になっているので、銀行のカードローンを選ぶのが良いと思います。ホームページで申込み条件を確認して下さい。

それにしてもまだまだ定年しても若くてどしどし働かれている人が多いのに、カードローン年齢がかなり低いのには驚きます。

もう少し70歳くらいまでの年齢制限を増やしてくれれば良いのにと思いますね。
(⇒74歳でも借りられるカードローンある?

地域に密着した例えば信用金庫などは70歳までと年齢の幅を広げているので、そういう所を利用されるのも良いですね。

多くのカードローンが申込み条件の年齢を20歳から65歳としているのが多いのはやはり定年までは安定した収入を見込まれると言う理由からでしょうね。

でも今はシニア時代で年金を受給しながら仕事もこなしている人がたくさんいるので、カードローン会社も少しずつ年齢幅を広げているようです。

特に地域密着の銀行などではそういう傾向が強くなっているようですね。

高齢社会に突入の時代です。地域のシニアの人達が元気になると町全体も活気づく事でしょう。

仕事はしていなくても年金受給者も年金と言う収入があるのでカードローンに申込めるのでしょうか。

年金受給のみでのカードローン申込みはほとんど受け付けていないようです。

それでもやはり地域密着型の信用金庫などには年金受給者用のカードローンの取り扱いがあるようです。

こんな風にシニアに向けてのカードローンが充実すると、まだこれから頑張れると思われる人も多いのではないでしょうか。

年金プラス仕事もしていらっしゃるのだから、消費者金融でも銀行でも本来は申し込み出来るのですが、消費者金融の申込み年齢制限は20歳から65歳までとなっています。

銀行では70歳までの年齢幅を設けている所もあるので、ホームページで確認して申し込んで下さい。

【参考ページはこちら】
無職でも借り入れ可能なカードローンはある?

カードローン年齢制限70歳があるのはなぜ?

いざという時あると便利なのがカードローンです。提携のATMやキャッシュディスペンサーなどから、簡単に借り入れができるのです。

作るだけなら無料なので、万が一に備えてカードだけでも作っておくと人もいるほどです。

そんなカードローンですが、銀行系や消費者金融系など様々な企業から、様々な商品が販売されています。

商品の利用にあたって、多くの企業で年齢制限70歳、もしくは65歳を設けていますが、これはなぜなのでしょうか。(こちらもご参考に→カードローンの年齢制限についてもっと詳しく

企業はボランティアでお金を貸しているわけではありません。貸したお金には、利息を添えて期日までに返してもらってはじめて営業できるのです。

そこでとられるのが審査という方法です。氏名、年齢、勤務先、勤続年数などから、その人が本当にお金を返してくれる信頼できる人物かどうかを判断するのです。

ここで上限の70歳という年齢制限の話に戻ります。上述のように、企業が営業するためには貸したお金はもちろん、利息も添えて返してもらわないといけません。

70歳までというのはそれ以上になると、返済能力が低くなるとみなされるからです。

仮に働いていたとしても、若い人よりは病気やけがになるリスクは高まります。

今は元気で働けていたとしても、いつ突然職を失い収入源を絶たれるかもわからないのです。

また、病気になって死亡するリスクも高まります。死亡によって借金を踏み倒されては企業は営業できませんよね。

そのため年齢制限70歳を設けているところが多いのです。

ただ、高齢化社会が進む日本では、今は企業の定年は60歳ですが、65歳、70歳とその年齢が上がっていくことも充分に考えられます。

また、医療技術の進歩によって、70歳でもまだまだ健康的に生き続けられる時代が来るかもしれません。

そうなるともしかすると年齢制限70ではなく、上限年齢が上がっていくことも予想されます。

ただ、今のところ年齢制限70歳という企業がほとんどですので、老後のお金に困らないように、預貯金は蓄えておくべきなのです。