現在、三井住友銀行を利用しているのですが、銀行でATMを利用する時に、ATMコーナーにあるカードローンの自動契約機が気になります。

カードローンは今まで利用したことはないのですが、利率はどれくらいでしょうか。

使い方によっては、他のローンよりもお得に利用できるのではと思っているのですが、どんなものでしょう。

限度額も大きくお得なローン、利率も良心的です

三井住友銀行は2005年(平成17年)にカードローン事業を開始しました。

これは消費者金融会社のプロミス(2012年からSMBCコンシューマーファイナンスに社名変更)が同銀行の系列企業になったことも理由の一端になっています。ATMコーナーにカードローンの自動契約機があるのも、プロミスで培ったノウハウを導入したことによります。

そんな三井住友銀行のカードローンは多部未華子さんをイメージキャラクターとしてキャスティングしたテレビコマーシャルもあるので、知名度の高いローンです。

カードローンを利用する時には誰しもその利率がとても気になるものです。

三井住友銀行のカードローンは利用限度額の最大額が800万円のスケールの大きな商品で、利用の枠は10万円単位で決まる設定です。

利率は利用限度額が100万円までの場合は年12.0%~14.5%、そして10万円単位で限度額が増えるごとに低利になり700万円超800万円では年4.0%~4.5%になるというシステムです。なお、この利率は変動金利制がとられています。

金利についての特典もあります。このカードローンを新規に申し込んだ時、または利用限度額変更申込み時に同行の住宅ローン利用中の場合カードローンの金利を引き下げるという嬉しい特典です。

なお、この特典の条件もありますので、ご確認ください。お問合せにはカードローンプラザも対応可能でフリーダイヤルで利用できるうえに、1月1日以外年間を通じて21時まで受け付けている親切さです。

利息は日割り計算がなされるので、約定返済日以外にも余裕のある時に臨時返済をおこなえば、その分節約ができます。

借り入れや返済でATMを利用する際には同行のATMだけではなく、@BΛNKのATM、提携コンビニのATMも利用手数料が無料になっています(ローン専用カードはゆうちょ銀行のATMも手数料無料が適用されます)。

いかがでしょうか。積極的にテレビコマーシャルをしているのも頷ける商品内容です。

【参考ページはこちら】
三井住友銀行カードローンの返済方法を教えて

低利率でおすすめ融資サービスは三井住友銀行カードローン

お金が必要になった場合に、銀行などが行っているカードローンから融資を受けることで資金を賄いたいと考えている人もいるでしょう。

銀行などからお金を借り入れたときには、利息分の支払いも加えて返済することになりますので、それぞれの融資サービスの利率を比較して安い金融業者から借り入れたい人も多いでしょう。

金利の安さでは消費者金融と比較して銀行からのほうが、利率が低いものが多いと言えます。

同じ借り入れを行うのであれば、銀行のカードローンから融資を受けた方が金利が安くてお得です。(こちらもご参考に→銀行系カードローンは専業主婦も借りられる?

利率が低いおすすめのものには、三井住友銀行カードローンがあります。

三井住友銀行カードローンは、金利が実質年率で4%から14.5%で融資が受けられますので、低金利で利用可能な銀行系カードローンとしておすすめです。

即日融資にも対応していますので、すぐに資金が必要な人向けのサービスと言えるでしょう。

利用限度額は10万円から800万円までとなっていますので、大きな融資枠が設定されています。

銀行系のサービスですので、法律で制限されている総量規制の適用対象外のサービスとなり、年収3分の1を超える金額の融資を受けることも可能です。

低金利で融資枠が広い設定ですので、複数の消費者金融業者から融資を受けている人が、おまとめローンとして利用するときにもおすすめできます。

申し込み方法は、店頭窓口やローン契約機を使用する方法、電話や郵送、携帯電話やスマートフォン、パソコンからインターネットを使って申し込みをする方法と、多彩な手段の中から好きな方法を選択して融資の申し込みができます。

ATMから借り入れができて、利用する際の手数料は無料です。

三井住友銀行の口座を持っている場合には、インターネットバンキングを利用して借り入れをすることもできて便利です。

返済の際にも自社ATMと提携先のATMが利用できて、どちらも手数料はかかりませんのでお得に使えます。

口座引き落としや振り込みによる返済も可能です。