たまたま三大メガバンクといわれる銀行の全部に口座を持っています。
三井住友銀行は子供の頃から口座を持っていて、みずほ銀行は学生時代のバイトの給与振込の関係で口座をつくり、三菱東京UFJ銀行は大学を卒業して就職した時の給与振込口座の関係で口座をつくりました。
このうち三井住友銀行とみずほ銀行のキャッシュカードにはカードローンの機能を付加させてあるのですが、三菱東京UFJ銀行の口座はそうしていません。
どうせなら、三つともカードローンの機能を持たせておこうと思うのですが、審査はやはり少し不安です。もし審査に通らないとするとどんな要素があるのでしょうか。
三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は俳優の阿部寛さんのCMで良く知られているカードローンです。スピーディーな審査・融資を売りものにしています。
現在、他社で利用中のローンがある場合は以下の点に留意されてください。まず、現在契約中のカードローンでどの程度の金額を借り入れているかということです。
既に複数のカードローンを利用されているので、ご存じのことかもしれませんが、新規契約の際は他社からの借り入れ状況を確認されます。
年収と比較してバランスの良い額かどうかというところがポイントでしょう。
もう一点は過去の返済で延滞があったかどうかということです。仮に延滞が発生した場合はマイナスポイントになります。
銀行等のカードローンで契約の条件として「保障会社の保証を受けられること」という一項があります。三菱東京UFJ銀行のカードローンの場合はアコム(株)にあたります。
保証会社は返済過程で延滞が生じて一定の日数が経過すると、利用者に代わって代弁返済を行います。
その情報は信用会社が加盟している信用情報機関で参照をすることができるシステムになっていますので、「他の銀行のカードローンの返済事故」も他の銀行の審査に影響するということになります。
以上のように銀行カードローンでは保証会社の審査と銀行の審査の両方の審査がなされるわけですが、これらの点で大きな問題がなければ三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」の審査でも特に心配は無用です。
逆に銀行部分の審査では、給与振込口座となっている点が評価をされるのではないでしょうか。
「バンクイック」は返済額の最低額が1,000円に設定されていたり、返済日を毎月指定日か35日ごとの返済か選択ができるシステムがあったりとユニークなカードローンです。是非、こちらのご利用もご検討ください。
【参考ページはこちら】
三菱東京UFJ銀行カードローンの審査は緩い?
日本を代表するメガバンクの一つである三菱東京ufj銀行には、バンクイックという優れたカードローンがあります。
金利は年4.6%から14.6%、最高融資額500万円、それに銀行カードローンでありながら即日融資も可能という優れ物です。
そんなバンクイックですが、もちろん利用するには審査に通らなければなりません。
しかし、その難易度は特に高いとは言えません。銀行カードローンとしては、ごく平均的なレベルと考えて間違いありません。
(⇒カードローン審査基準ってどうなってる?)
ですから、もしも審査通らないとしたら、申し込む人に何か問題があるのではないかと考えられます。
そもそも銀行の審査とは、一般的に、貸金業者の審査よりは難易度は高い傾向にあります。それは仕方がありません。
確かに審査の難易度は少し高めになってはいますが、その代わり、金利は貸金業者よりも低めに設定されているのです。
また、銀行の審査とは、返済能力があること、そして借金問題などを抱えていないことなどを確認するための作業のことです。
ですから普通の健全な社会人であるならば、基本的に審査には通るようになっているのです。
それなのに審査通らないということは、何か問題があったからという結論になるのです。
その主な問題としては、たとえば、極端に収入が低い、失業中である、既に他社から借り入れをしている、過去に金融事故を起こしたことがある、などが考えられます。きっと思い当たることがあることでしょう。
そうしたら、まずは問題点を改善することです。低収入なら転職するとか、失業中なら早く就職先を探すとか、他社からの借金は早く完済するとかの努力が必要です。
ただし金融事故の経験者の場合は、努力だけでは如何ともし難い場合もあります。
と言うのも、金融事故の記録は最低でも五年くらい経過しないと消えないと言われているからです。五年が一つの目安なので、多くの場合、それまで辛抱するしかないのです。
こんな困ったことにならないためにも、金融事故だけは絶対に起こしてはいけないのです。