大学を卒業してから仕事一筋でやってきました…それは少し言い過ぎでしょうか、家族にもそれなりに気を使ってサービスしながら生きてきましたので…

60歳で会社の定年を迎えた後、65歳まで嘱託でその会社に残り、その後完全にリタイアしました。

現在67歳で年金の受給中です。いままでカードローンを一つ契約していたのですが、これは満66歳を超えた時点であらたな融資がなくなる設定でした。

やはり、今後何かあった時の備えとしてカードローンを一つ持っておきたいという気持ちです。今後、借りることができるカードローンはあるのでしょうか。

ご心配なく、ご利用できるカードローンはちゃんとあります

カードローンの年齢における規定は銀行や信用金庫などの金融機関や消費者金融の会社などそれぞれが展開している商品によって異なります。

カードローン申込みの下限はいずれも満20歳なので、上限に差異が出てくることになります。

年金を受給されている方も申し込めるカードローンはございます。

銀行のカードローンをみてみると、例えば、横浜銀行のカードローンは契約時の年齢が満69歳以下となっており、年収には年金が含まれる旨が同銀行のHPに記載されています。

こちらのカードローンは融資限度額が10万円から800万円という大型のもので、金利は限度額によって3.5%から14.6%になっています。

また、全国の信用金庫においては、年金受給中の方のみを対象としたカードローン商品もあります。

群馬県伊勢崎市の「アイオーしんきん」の「シルバーカードローン」は契約時年齢が満60歳から満70歳未満となっています。

こちらの融資金額は年金受給額を上限として、10万円以上100万円以内(1万円単位)となっています。

金利は固定金利で年8.0%ですが、同信用金庫で定期貯金を契約する等で最大1.0%引き下げという特典もあります。

大阪市天王寺区の大阪信用金庫≪だいしん≫では「だいしんシルバーきゃっする」というカードローンでは契約時年齢が満60歳から満69歳以下という設定になっています。こちらの融資限度額は50万円です。

金利は同信用金庫で年金を受給窓口にしている場合は固定型で年11.60%、他行を年金の受給窓口にしている場合は14.6%という設定です。

なお、信用金庫や信用組合は会員資格が融資条件となっていることがありますのでご留意ください。

信用金庫は全国で地域密着をモットーに営業していますので、地元の信用金庫にもお気軽にお問合せをされることをお勧めいたします。

【参考ページはこちら】
借り入れ対象年齢70歳のカードローンある?

67歳でも借りられるカードローンがあります!

カードローンは審査に通ると借入れでき、低金利ですので返済も安心です。

しかも、少額の借入れですと審査も比較的楽に通る事が出来るのです。

今の日本は消費税の増税、円安による物価の高騰、電気代の値上げ、ガソリン代の値上げなど色々た負担が多いです。

しかも、収入である給料は上がる事はありません。

年金暮らしの方は、年金の受給金額が減少し、医療費の個人負担が増加しています。

ですから、今の日本の一般家庭は大変厳しい経済状況に陥っているのです。

生活保護受給者の増加や母子家庭の貧困など日本の深刻な問題の一つとなっているのです。

そんな中、緊急でお金が必要だったり、生活費があと少し足りない事もあるでしょう。

特に年金暮らしの方は、年金は2ヶ月に1回の支給です。

ですから、年金が入るまでの間どうにか生活費を捻出しなくてはいけない事もあるでしょう。

そんな時に利用出来るのが、カードローンです。

カードローンは年金や保険など一定の収入があれば、審査に通り、借入れする事が可能です。

67歳でも借りられるのです。

仮に70歳の年金暮らしの方でも、少額の借り入れ額でしたら借り入れは可能です。

また、年金暮らしの方だけでなく、学生や主婦でもアルバイトやパートなどの一定の収入があれば、審査に通る可能性が高いのです。(こちらもご参考に→主婦okの審査がゆるいカードローン

主婦や学生、年金暮らしの無職の方が緊急にお金が必要になった時に借りるところが無いからと言って、サラ金からの借り入れをするのは止めて下さい。

サラ金はどんな方に対しても、簡単にお金を貸してくれますが、金利は高く、利息がどんどん増えて借金は膨れ上がります。

また、返済が滞ると自宅や会社などにも訪れ、強引な返済を求めてきます。

近所中に借金した事が知れ渡る可能性もあるのです。

ですから、サラ金からの借り入れではなく、金利の低い、安心なカードローンから借り入れしましょう。

お金に困ったら、まずはコールセンターに相談してみる事をおススメします。