キャッシングとカードローンの融資に何か違いはありますか?

最近、少しだけ生活資金に困っています。もう私も、いい歳をした30代の男ですので、友人からの借金はもとより、実家の両親に仕送りをしてもらうのもちょっと恥ずかしいというか、みっともないような気がしてしまいますし、数百万円という大金が必要な訳ではなく、月に5万円くらいあれば助かるな、という程度なので、なんとか自分だけでお金の管理をしていきたいと思っています。

そこで、クレジットカードかカードローンの利用を検討しています。

世間では景気が良くないのでボーナスなんてない…という人もいらっしゃいますが、幸いな事に、私が働いている会社では、現状、毎年夏のボーナスが支給されています。

それに、月に5万円位借りたい、というのはあくまで目安の話で、お金に余裕がある時も勿論あります。

私は会社では正社員ですから、リストラの心配も今のところありませんし、この仕事をしばらく辞めるつもりもないので、きちんとした返済能力があると思います。

ですから、それらに申し込みをしても、大丈夫だろう、と考えています。

ところで、これらの金融商品の資料には、よく「キャッシング」と表記しているものがありますよね。

クレジットカードの宣伝等に多いような気がしたのですが、「カードローン」でも「キャッシング」、と書いている事もありましたので、どういう区別なのか分からず、混乱してしまいました。「キャッシング」と「カードローン」の融資で、違う点はあるのでしょうか?

どちらも「お金を借りて返す」という事に違いはありません

「キャッシング」も、カードローンを含めた「ローン」も、お金を借りて、利子をつけて返す、という点に違いはありません。

「キャッシング」は、比較的、少額の融資で一括返済する事を指します。

具体例としては、「クレジットカード等のキャッシング機能で、ATMから1万円を借り、一括払いで翌月に返済する」、というようなスタイルになります。

「ローン」は、ある程度まとまった金額を借りて、分割払い、いわゆるリボルビング払いで返済する事を指します。

こちらの具体例は、「銀行のカードローンで100万円を借り、毎月5万円づつ返済する」というようなスタイルです。

金利にも違いがあります。銀行等からお金を借りると、利息は1日単位で増えていきます。

計算すればすぐに分かる事なのですが、返済期間が長ければ長い程、銀行や消費者金融に対して、支払わなければならない利息が多くなり、借りたお金より余分に支払う金額も増えていくのです。

キャッシングは借入金額が比較的少なめで、一括返済ですから、ローンより金利を高めの設定にしている事が多いのです。

ただ、最近では、クレジットカードのキャッシング機能でもリボルビング払いが出来るようになったり、ローンも住宅や車等、お金の使用用途が限られたものだけでなく、カードローンのようにある程度自由にお金を使えて、しかも比較的少額から借りられる商品が増えてきているため、2つの言葉に明確な違いは殆どなくなってきています。

また、言葉の違いが殆どなくなってきた理由のひとつに、商品を宣伝する上での事情もあります。

商品内容はカードローンにも関わらず、「ローン」という言葉の響きから、「長い時間をかけてお金を返済しなくちゃならないのかな?」「お金の使い道が限られてしまうのでは?」というイメージを連想してしまい、申し込むのをためらってしまう、という人もいます。

ですから、あえて「キャッシング」という言葉で宣伝して、「気軽に貸し借り出来る」というイメージを演出する…という事があります。

【参考ページはこちら】
カードローンとキャッシングの違いについて教えて!

融資とカードローンの違いを知って使い分けをしよう

お金を借りる、それだけで言うのなら、どんな方法でも大差はありません。しかし、その方法を詳しく見ていくと、細かい違いでいくつもあります。

ですから、その違いをちゃんと把握して、自分に合ったものを選ぶと、ムダなの手間や面倒がなくなります。

その中でも理解しにくいのが融資とカードローンの違いです。この違いをご存知でしょうか。

融資、またはキャッシングとカードローンはどちらも、現金を貸してもらうことには変わりありません。

また、審査の大まかな流れも変わりません。では、どこが違うのでしょうか?
(⇒カードローン審査についてもっと詳しく!

まず、融資についてですが、こちらは申し込みがあって、その申し込みに対してのみ貸し付けることです。つまり、1つの契約に対して、1つの融資となります。

当然、返済も1つの契約に1つの返済です。もう少し具体的に見てみましょう。

契約を結ぶと、その内容ですべて完結ですので、途中で追加はありません。

もし、別のことに使いたいからプラスで借りたいとなっても、それは再度1から別の契約になります。申し込みから始まり、本人確認なども別途、同じように繰り返します。

更に2つの契約を結んでも、返済も契約ごとです。まとめて入金しても、割り振られるだけです。明細も2つのままです。

つまり、2つの契約を抱えることになります。ただし、使う目的が違ったりして、別の方が管理しやすい場合も出てきます。

一方、カードローンは最初にカード発行を申し込みます。カードにはキャッシング機能が付いており、その上限は人や会社によって異なります。

そのカードの上限金に対して審査が行われます。つまり、契約書などの用意は、この最初の1回になります。(こちらもご参考に→カードローンの上限に関するおすすめ記事

その後、カードが発行されると、その上限枠内なら、いつでも、何回でも借りることができます。

前の借りた分が返済途中でも、枠があれば借りることができます。この時は連絡と簡単な審査のみで、1からの申し込みではありません。

このため、繰り返し使う予定があったり、申し込みで何度も時間をさけない方などは、こちらの方があっていると言えます。

また、契約も何度借りても1つとなるので、状況が一目でわかる点もメリットとなります。