私は先月ある消費者金融のカードローンに申し込んだのですが審査に通りませんでした。

現在、次の申込先を考えているのですが、できるだけ審査に通りやすいローンに申し込もうと思っています。

銀行のカードローンが意外と審査に通りやすいという口コミをネットで見たのですが本当でしょうか。

銀行カードローンが意外と通りやすいという声が少なくありません

インターネット上のカードローンに関する情報の中には、審査が通りやすい、通りにくいといわれているカードローンの情報がありますが、銀行ローンは一般的に後者のほうといわれています。

銀行はこれまでの担保あり・保証人ありの融資のイメージにより審査が厳しいと思われがちですが、ネットの口コミ情報の中には消費者金融よりも銀行ローンのほうが意外と通りやすいという声が少なくありません。

ネット上にはカードローンについてのさまざま情報が流れていますが、特にローンの審査に関する情報が多く、どのローンの審査が甘い、厳しい、どこが借りやすい、借りにくいといった口コミ情報やランキング情報などが多く見られます。

そうした情報の中では、一般的に消費者金融のローンは通りやすく、銀行ローンは通りにくいといった評価が多くなっておりそれを信じている利用者も少なくないようです。

確かに銀行のこれまでの個人に対する融資のあり方は、担保を求める、保証人を求めるといった条件により融資を行うのが普通であるため、消費者には銀行の審査が厳しいというイメージが植えつけられているかもしれません。

しかし、無担保・無保証人のカードローン事業において、銀行はその経験も少なくノウハウも持っていないため、提携している消費者金融や保証会社などに審査を大きく依存していることが多いのです。

銀行によっては提携先に審査の大部分を請け負わせているケースもあるので、銀行のカードローンの審査に限っては提携している消費者金融と変わらないレベルとみてよいかもしれません。

実際にネット上の口コミでも大手消費者金融に断られた人がメガバンクのローンから融資を受けられた、というような情報も少なからず見られます。

もちろん、ネット上の情報はその提供者の数も多くないしその属性や状況などもさまざまなので情報の内容を100%信じるわけにはいきませんが、つじつまの合わない情報ではないので一定の信憑性はあるものと考えても良いのではないでしょうか。

このことから定説となっている「銀行カートローンの審査は厳しい」という評価は妥当とはいえず、むしろ意外と通りやすいローンといえるかもしれませんね。

【参考ページはこちら】
カードローンに関するおすすめQ&A

モビットは意外に通るカードローンとして人気です

消費者金融業者が行っているカードローンサービスの種類は多くなっていますが、金融業者によっては大手銀行と提携をしていたり、子会社として営業をしている会社もあります。

大手銀行の子会社として運営することで、財務体質が改善する効果もありますし、豊富な資金を使うことで幅広い人に対して融資を行うことができます。

カードローンの申し込みを行うと審査を受ける必要がありますが、審査の通りやすさについてはそれぞれの金融業者ごとに異なる内容となっています。
(⇒カードローンを利用できる会社を教えて!

意外に通るカードローンとして人気のあるものには、三井住友銀行グループのモビットがあります。

モビットの特徴には審査スピードの速さがあり、申し込みをするとすぐに審査が行われて、結果が出るまでに必要な時間は最短で30分程度となっています。

即日融資を受けるためには平日の14時50分までに申し込みを行って、借り入れの契約を振り込みの手続きを完了させる必要があります。

申し込み可能な年齢条件は、満20歳以上から65歳までと幅広くなっていますので、意外に通るカードローンと言って良いでしょう。

職業による制限もありませんので、アルバイトやパート、派遣社員や自営業を行っている人もカードローンを利用して融資を受けることができます。

モビットはインターネット上で借り入れ契約を完結できるサービスが行われていますので、来店する必要なく融資が受けられます。

電話連絡を受けることもありませんし、契約書や利用明細書などの郵便物が自宅に届けられないように設定ができます。

郵便物などが自宅に届けられることによってカードローンの使用が家族の人に知られてしまうケースがありますが、モビットの場合にはプライバシーを守ることができますので、そのような心配をすることなく融資を受けられる特徴があります。

金利が安くて、利用できる最大の限度額が500万円までとなっていますので、まとまったお金が必要な人にとって使いやすいカードローンとしておすすめです。